“人との繋がり”を大切にー
舞台照明という仕事がどういう仕事なのかも知らず、知識や技術を何も持たずに入社して、即戦力なんてものにはほど遠い私でしたが、上司や先輩方、現場で出会う方達に支えられ、気づけば入社から十何年間経っていました(笑)
照明スタッフとしての知識や技術を磨くことはもちろん大切なことですが、なにより大切なことは“人との繋がり”であるということ。お客様や仕事を通じて知り合う方達だけで無く、会社内の人間関係も大事であるということ。
ジョイライティングスタッフはそんな様々な“人との繋がり”を大切にする会社だと思います。ご縁があれば、一緒に仕事したいと思います。
どんな仕事も人間関係が大切ー
照明は一人でできる仕事ではありません。“お客さまに喜んでもらいたい” という思いはもちろんですが、自分たちも楽しく仕事がしたい。ジョイライティングスタッフには、そんな思いを持った人がたくさんいます。ときに優しく、ときには厳しく、そして素直に受け入れられる人間関係が築ければ、どんな仕事も乗り越えることができると思います。是非一緒にそんな関係性を築き楽しく仕事をしましょう。
一緒に働きたいと心から思える会社をー
市民会館で行われた合唱祭。舞台に立ち、こんな世界があるんだと感じて早30年!
今、自分の好きな仕事で実力を磨き、私のビジョンであった子供たちの青春の1ページに参加できるフイールドに出会え、本当に幸せです。
これからも専門的知識や技術を勉強して、仕事の質をもっと向上させたいと思います。
私は就職活動を始める前、有名で大きな企業に入ることが成功だと思っていましたが、今の会社に入り、それは違うと気がつきました。広い視野を持ち、自分がどういう人間かを冷静に判断して、自分に合う仕事・会社を見つけること、そしてこの人たちと一緒に働きたいと心から思える会社を見つけて下さい。
人生という名の長い一日の朝を過ごして来た皆さん、これから始まる「うたかたの午後」を、私どもと一緒に過ごしてみませんか。
舞台技術と言う仕事の魅力ー
我々の仕事は機材を使用する事が必要なので、それを取り扱う技術が重要視されがちです。
しかし、バレエ・ミュージカル・舞踊・古典芸能等の現場では、時にその国の文化や用法を使って仕事をする事があります。
又、電気無くしては仕事が成立しないので、理数的な知識も必要になります。
そういった一般教養としての知識はもちろんの事、シティホテルでの現場もある事から立ち振る舞いも要求されるので、舞台という見た目の派手さの裏で様々な事が必要になってきます。
ですが、5年・10年・15年と積み重ねる事によって同じ現場でも関わる立場が変わり、いつまでもやりがいを持てる仕事だと思います。最初は覚える事ばかりですが、やりながら覚えていく事が仕事に繋がるので、知らない事に悲観的にならずに、意欲を持って取り組んで欲しいです。そうすれば、どんどんステップアップしていけるはずです。
たまらなく幸せな瞬間が味わえるのはこの仕事だからー
私は中学生の頃から音楽が好きで様々なライブ、コンサートに足を運んでいました。当時は照明の存在すらしっかりと認識していなかったと思います。大学生になって進路について考えていた時期に某アーティストのコンサートを観た時、照明の凄さに気付く瞬間がありました。その時すごく感動して鳥肌が立った事を覚えています。
そして、この仕事を始めて色々な現場に携わる事が出来ましたが度々その時の様な感動を味わう事が出来ました。
何より自分で一生懸命考えた明かりを実際にホールで出して見た時には、顔にまで鳥肌が立ちました。
体力も気力も必要な仕事ですが、この様なたまらなく幸せな瞬間が味わえるのはこの仕事だからだなと感じています。
今後もっとそういった経験ができる様に日々の業務を頑張っていきます!
コミュニケーションの大切さと楽しさとー
私はホテルの照明を担当しています。ホテルの照明って?と思っていた私からすると、業務内容は意外にも多いなぁという印象でした。朝から夜までの仕事が続くこともあり、携帯の万歩計は忙しければ3万歩になっていることもあります、けれど仕事をしていて楽しいです。それは人とのコミュニケーションを学んだからだと思います。披露宴や一般企業の式典などのオペレートをする前にお客様とホテルスタッフとの打ち合わせ、音響さんとの情報交換をします。そこで色々な人と話します。
私は少し人見知りだったのですが、先輩から、人と関わることの大切さや、コミュニケーションの仕方をたくさん教わりました。徐々に普通にコミュニケーションが出来るようになり、そのおかげで本番のオペレートも不安なく出来るようになりつつあります。だから楽しいのです!やりがいがある仕事です!そして、ジョイは照明より大切なこともきちんと学べる会社だと思います。